ここではLinux版のNetscape 6(Preview Release 1)をちょっと紹介します(以下N6PR1と略します)。
Linux版のN6PR1は英語バージョンですがページ内の日本語表示はOKです。また従来のNetscape Communicator 4.xとの共存も可能です。
Linux版とWindows版は見た目はほとんど変わりません。
(1)まずは外観から(英語版につきメニューバーの文字等は英語表示です)
スクロールバーはWindows版N6PR1と同じスタイルですがマルチプラットフォーム指向ということでLinux全般のGUIコンポーネントから独立したスタイルになっています。
尚、Linuxのデスクトップ環境をGNOME対応のAqua風にしているためタイトルバーの左右のボタンはAqua風の丸いボタンになっています。
メニュー選択時の該当メニューの表示のされかたはWindows版と同じスタイルです。
WebサイトのURLを指定するダイアログです。Windows版と同じスタイルです。
(2)各種設定画面
この各種設定画面もWindows版と同じスタイルです。
(3)簡易翻訳機能
Linux版のN6PR1でも簡易翻訳機能が使えます。
日本語から英語への翻訳機能を試してみました(逆の変換もできます)。