Webブラウザ(Internet Explorer編)
ここでは主要Webブラウザの一つであるInternet Explorer(IE)についてその外観の変遷を見てみましょう。
- IE 1.0(Windows95用Plus!付属のWebブラウザ)
各メニュー項目の中身はこちらでご覧いただけます。
- IE 1.5(WindowsNT 3.51対応IIS付属のWebブラウザ)
- IE 2.0
- IE 2.0(英語版):WindowsNT 4.0英語版の初期パッケージに含まれていた英語版IE(日本語タイトルは文字化け)
- IE 2.0(日本語版)
- IE 3.0
WindowsNT 4.0日本語版の初期パッケージにはIE 3.0日本語版が付属していました。
- IE 3.02(Authenticode 2.0付き)
- IE 4.0(英語版)
Windowsシェル(Windowsエクスプローラ,タスクバー等)との統合でアプリケーションとしての独立性を放棄した印象を与えた。
- IE 4.01
- IE 4.01 SP1a(Service Pack 1a)
- IE 5.01
- IE 5.5
- IE 6.0
- IE 7.0
Windows VistaにはIE 7.0が標準付属していました。
IE 7.0のWindows XP用自動更新開始カウントダウンページの当日の様子はこちらです。
- IE 8.0
Windows 7にはIE 8.0が標準付属していました。
(1)Windows Updateはツールメニューからセーフティメニューに移動されました。
(2)閲覧対象Webサイトによっては<最新の情報に更新>ボタンの左に<互換表示>ボタンが表示されます。
- IE 9.0
- IE 10.0
Windows 8にはIE 10.0が標準付属していました。
WindowsストアアプリのIE 10.0実行の様子はこちらです。
- IE 11.0
Windows 8.1にはIE 11.0が標準付属していました。
WindowsストアアプリのIE 11.0実行の様子はこちらです。
2015年7月29日にリリースされたWindows 10にもIE 11.0が付属していますがWindows 10からはWindows標準のWebブラウザはIEからMicrosoft Edgeに変更されました。
Microsoft Edgeの初期リリース版ではIE 11.0でできていたことがまだ未サポートという機能が多くありますがこれから機能強化されていくと思われます。
1995年にリリースされたInternet Explorerは20年間という長期に渡ってリリース/サポートされ続けてきました。お役目大変ご苦労様でした。