AnyDeskメモ

AnyDeskは別々のネットワークに存在するデバイス同士でリモートデスクトップ接続&遠隔GUI操作をサポートするアプリとしてよく知られています。
リモートデスクトップと言えばPC(Windows,Linux等)同士の接続やスマホからPCへの接続を思い浮かべる方も多いかと思います。
しかし、AnyDeskではPCからスマホにもリモートデスクトップ接続して遠隔GUI操作できるのも大きな特徴です。
尚、AnyDeskでは各デバイスに導入されたAnyDeskアプリのことを「クライアント」と呼んでいます。
ここではAnyDeskをこれから試してみたいというユーザの方へのメモ書きを集めてみました。

  1. 「同時接続」について
    AnyDeskについては「同時接続」という表現がよく使用されますのでここで簡単に説明します。

  2. 無料ライセンスについて
    デバイスにAnyDeskをインストールしただけでは無料ライセンスとしてのみ使用可能です。
    無料ライセンスの場合はPCのAnyDesk ID(9〜10桁の番号)の代わりとなるエイリアス(別名)を設定できないという制約があります。
    スマホについてはライセンス登録なしでエイリアス設定が可能です。
    無料ライセンスでの同時接続数は1ではありません(複数デバイスへの同時接続可能)。

  3. 無料トライアルライセンスについて
    AnyDeskアカウントを登録(無料)すると、ビジネス用途のスタンダードライセンスの「同時接続9」版ライセンスが自動付与されます(14日間無料で使用可能)。
    ※ AnyDeskアカウントの登録(Register)はmy.anydesk II( https://my.anydesk.com/v2 )にて行います。
    実際にはデバイスに登録する無料トライアルライセンスキーが付与されます。

    無料トライアルライセンスの有効期限が切れた場合は有料版への自動移行はされず、単にそのライセンスでの発信接続ができなくなるだけですので次のいずれかの処置をして発信接続を可能とします。
    尚、Appleの制限により無料トライアルライセンスでのiPhoneへの接続はできないようになっています(iPhoneへの接続には有料ライセンスが必須)。


  4. システムサウンドとマイク入力音声について
    デバイス内の動画再生音はシステムサウンドです。
    スマホからPCにAnyDesk接続してスマホ側からPC内の動画を再生するとその動画再生音はスマホとPCの両方から聞こえてきます。
    しかし、Androidスマホについてはシステムサウンドの他のデバイスへの転送をサポートしていません。
    そのためPCからAndroidスマホにAnyDesk接続してPC側からAndroidスマホ内の動画を再生してもその動画再生音はPCからは聞こえてきません。
    PCからAndroidスマホにAnyDesk接続してPC側から音声が聞こえるようにできるのはAndroidスマホ側のマイク入力音声に限定されています。


  5. PCからAndroidスマホにAnyDesk接続してスマホ側のマイク入力音声をPC側に転送させるための設定例
    ここではあくまでも設定の手順例を紹介するものであり、スマホの機種、AndroidバージョンによってはPC側から音声が聞こえてこない場合もあります。

    【補足】
    (1)S22以外のAndroidスマホからS22に接続した場合は、S22からのマイク入力音声は接続元のAndroidスマホからは聞こえてきません。
    (2)iPhoneからS22に接続した場合も、S22からのマイク入力音声は接続元のiPhoneからは聞こえてきません。


  6. PCからFire TVにAnyDesk接続してFire TV側のマイク入力音声をPC側に転送させる設定例
    ここでのFire TVはFire TV Stick 4K(2019年版)としています。
    またここでのPCはhyper-V上のWindows 11を使用しています。
    PCからこのFire TVへの接続においてPCマウス/キーボードを使用しての遠隔操作はできませんがFire TVの画面共有とFire TV側のマイク入力音声をPCで聴くことはできます。

    【補足】
    (1)iPhoneからFire TV Stickに接続した場合、Fire TV Stickからのマイク入力音声は接続元のiPhoneからは聞こえてきません。


  7. PC同士のチャット例
    AnyDeskはPC同士のチャットをサポートしています。
    ここではPC1(Windows)からPC2(Windows)に接続した場合のチャット例をご紹介致します。

    【補足】
    (1)チャットはPC2側で承諾する前の時点でも行えます
    (2)スマホについてはチャット画面が用意されていないためチャットはできないようです。
    ちなみにAndroidスマホのAnyDesk用Chat keyboardはチャット用のキーボードということではありません。
    (Chat keyboardは送信先デバイスのマウスポインタのある所にテキストを一括送信するためのキーボードです)
    (3)PC1(Windows)からPC3(Ubuntu)に接続した環境でのチャット例


  8. AnyDeskアカウント削除不可の件
    AnyDeskのアカウントを取得しておくとリモートデバイスに長時間接続したままにできる等のメリットがあります。
    しかし何らかの要因でそのアカウントを削除したくなっても現状のAnyDeskでは削除不可となっています。
    (そのアカウントでログインしているデバイスの有無やそのアカウントに紐付けされているライセンスの有効期限切れ状態に関係なく削除不可)
    古い仕様での削除方法については、https://support.anydesk.com/knowledge/how-do-i-delete-my-anydesk-accountにて解説されていますがその内容は現在無効です。


  9. AnyDeskでの同時接続数について
    同一ライセンスコードを設定しているPC1とPC2が同時に接続元になってそれぞれのセッションが実行されている場合の同時接続数は「2」となります。
    簡単に言うと同時に接続元になっているデバイスの個数が同時接続数となります(あくまでも同一ライセンスコードの下での話です)。
    尚、一つのデバイスから複数のデバイスに同時に接続できますが、そのデバイスの同時接続数は「1」とカウントされます。
    具体例として、PC1が二つのデバイスに同時に接続して二つのセッションが実行されていて、更にPC2も同時に一つのデバイスと接続しているとします。
    その場合も同時に接続元になっているデバイス数が2個なので同時接続数は「2」ということになります。
    【補足】
    (1)スマホはそのデバイスから複数デバイスへの同時接続はできません(「新しい接続」画面が用意されていません)。
    (2)無料トライアルライセンスのライセンス種別は「standard_1」と表示されますが、最後の「1」には特別な意味はなく、同時接続数は「9」となっています。
    (3)無料ライセンス(free-1)については同時接続の制約は特にありません。


  10. AnyDeskの同時接続ライセンスについて
    AnyDeskのライセンスは「同時接続ライセンス」(Concurrent User License)が基本となっています。
    例えば「同時接続n」ライセンスというのは、ライセンス登録デバイス数はnを超えてもOKですが、そのライセンスでの同時接続数(同時発信デバイス数)は最大n個に制限されるというライセンスです。
    最もポピュラーとされるスタンダード(standard)ライセンスの「同時接続n」(送信接続n)ライセンス(n<=20)では次の通りとなります。
    ちなみに個人利用(solo)ライセンスでは「同時接続1」(送信接続1)しかなく、ライセンス登録デバイス数は最大3台となります。
    尚、AndroidスマホにはAnyDeskのログイン機能がありますが、iPhoneにはそれがなく言ってみれば使いたい放題という扱いになるかと思います。


  11. クリップボード機能について
    接続先デバイスから接続元デバイスへのテキストのコピー&ペーストは一つのOSの中でのコピー&ペースト方法と同じです。
    AnyDesk画面内の接続先デバイスのテキストを選択して[コピー]後に接続元のコピー先に[貼り付け]するだけです。
    下記は接続先デバイス(PC2)のUbuntu側から接続元デバイス(PC1)のWindows側メモ帳にテキストをコピー&ペーストした様子です。


    その逆の接続元デバイスから接続先デバイスへのテキストのコピー&ペーストはAnyDeskのクリップボード機能を使用します。
    接続元デバイス(PC1:Windows)から接続先デバイス(PC2:Ubuntu)へのテキストのコピー&ペーストの手順例をご紹介します。


  12. アドレス帳の新規作成について
    AnyDeskのアドレス帳は9桁または10桁のAnyDesk IDに対する別名を登録するものです。
    ここではアドレス帳にUbuntuのアドレスを登録利用する例をご紹介致します。


  13. デフォルトのアドレス帳への項目追加について
    アドレス帳についての説明が前後してしまいますが、AnyDeskアカウントを登録したAnyDeskアカウントページ(正確にはmy.anydesk IIコンソール)にはデフォルトの個人用アドレス帳として「My address book」があります。

    「My address book」を開いて[+エントリーを作成]でアドレスを追加できます。

    ちなみにAnyDeskアカウントページでのアドレス帳についてはCSVでのエクスポートやインポートのオプション機能も使用できます。
    「My address book」のエントリを選択してその[接続する]メニューで接続できます。



  14. ライセンス期限切れデバイスからのAnyDesk接続例
    ライセンス期限が切れたデバイスは接続元にはなれず、接続しようとすると「ステータス:anynet_license_expired」エラーとなります。
    (そのデバイスからログアウトすれば無料ライセンスになるため接続元にはなれますが...)
    ここでは無料ライセンスにしないままでライセンス期限切れデバイス側に接続元デバイスの表示をして遠隔操作する例をご紹介します。
    それは「期限切れ」を特に意識しないAnyDeskの「アクセス方向を反転する」という機能(サイドスイッチとも呼ばれています)で行えます。
    「アクセス方向を反転する」という機能は接続元(ローカル端末)と接続先(リモート端末)をスイッチする(反転する)させる機能です。
    ここではPC1(Windows)とPC2(Ubuntu)があってPC2側がライセンス期限切れになっていてPC1に接続できない状況とします。


  15. 無料ライセンスの接続時間制限について
    ユーザ評価等の古い書き込みでは「1時間位」という表現も残っていますが、最新時点では接続して7時間放置しておいても「desk_rt_auto_disconnect」というステータスエラーにはなりませんでした。
    無料ライセンスの接続時間制限(一定期間中の接続制限等)に関する開発元からのご回答内容について詳細を確認中です。


  16. AnyDeskのTCPトンネリング利用例
    AnyDeskではPC同士での限定的なTCPトンネリングをサポートしています。
    AnyDeskでのTCPトンネリングは接続元のローカルデバイスと接続先のリモートデバイスとの間でTCPベースのプロトコルを転送する機能です。
    例えば接続元のローカルデバイス側にsshサーバがなくて接続先のリモートデバイスの属するリモートネットワーク側にsshサーバがある場合に、
    「ssh localhost -p 8022」のようなコマンドでリモートネットワーク側のsshサーバに接続可能となります。
    AnyDeskでのTCPトンネリングについては下記のAnyDeskのヘルプセンタの「TCPトンネリング」で分かりやすく解説されています。
    https://support.anydesk.com/ja/knowledge/tcp-tunneling
    ここではWindowsからUbuntuへの順方向でのTCPトンネリング利用例をご紹介致します。
    ※ 逆方向でのTCPトンネリングもサポートされています。

  17. AnyDesk VPNについて
    通常よく使用されている「OpenVPN Connect」アプリはWindowsを含めた多様なデバイス/OSに対応しています。
    しかし、AnyDesk VPNはWindowsには未対応でMacOS,Linux,及びAndroidクライアントでの限定サポートとなっています。
    AnyDesk VPNは通常業務で使用されるVPNとは違って、AnyDesk接続するローカルデバイスとリモートデバイス間に仮想ローカルネットワーク(トンネル)を作成するだけです。
    (ローカルデバイスをリモートデバイスの属するネットワークに接続できるようにするものではありません)
    AnyDesk VPN接続するとローカルデバイスとリモートデバイスの両方に仮想ローカルネットワーク用のIPアドレスが割り当てられます。
    VPN設定としては、接続先デバイスの属するLAN環境情報ではなく、仮想ローカルネットワーク用のアドレス設定情報を指定します。
    (デフォルトではリモートデバイスのアドレスが172.18.0.1で、ローカルデバイスのアドレスが172.18.0.2となります)
    AndroidスマホからのAnyDesk VPNの接続方法は、接続先デバイスを指定して縦三点メニューの[VPN]でVPN接続が可能となり、接続元デバイスと接続先デバイスの間での相互アクセスが可能となります。

    OpenVPN Connectでの「接続リクエスト」と同様にAndroidスマホからの[VPN]接続でもその「接続リクエスト」ダイアログに、接続完了時に画面に鍵マークが表示される旨表示されます。


    尚、AnyDeskのVPN接続では通常の業務で使用される汎用的なVPNサーバとは機能的に異なっており、一般的なVPN接続の代替えとして使用することは想定されていないようです。
    Windowsからのssh接続に限定して言えば、VPNを使用せずにAnyDesk接続した接続先からsshサーバに直接ssh接続すればOKかと思います。
    (ssh実行コマンドやその実行結果等は接続元Windowsと接続先デバイスとの間で簡単にコピー&ペーストできます)
    或いは、AnyDesk VPNではなく先述したAnyDeskのPC用TCPトンネリングを利用すればローカルPCからリモートのsshサーバに直接接続可能となります。

    【AnyDesk VPNの補足】
    (1)AnyDesk VPNはWindowsに未対応でWindowsを[VPN]接続先にすることもできません。
    (2)Windows版でのAnyDesk VPNサポートの対応予定は未定のようです。
    (3)[Automatically start and configure VPN connection]オプションはVPN構成の事前確認画面を表示せずに自動VPN接続するかどうかのオプションです。
    (4)簡単なVPNテスト例
    ここではLinuxからAndroidスマホ(Galaxy S22)へVPN接続して、Androidスマホ側からVPN接続で得られたIPアドレスを使ってLinux側にssh接続,ftp接続,Web接続する例をご紹介します。
    ローカルデバイスのLinuxのIPアドレスは192.168.1.23とし、リモートネットワーク側のAndroidスマホのIPアドレスを例えば192.168.0.22とします(これらのアドレスは何でもOKです)。


  18. Linux用AnyDeskのトラブル対策例
    AndroidスマホのAnyDeskからLinux側のAnyDeskに接続してGUI操作を行っている場合に突然Androidスマホ側のLinuxデスクトップからマウスポインタが消えてしまうことがあります。
    他にもいつもと違う挙動をするようになることもあります。
    このような場合はLinux用AnyDeskの再インストールが有効ですのでその例を下記に紹介致します。


  19. Galaxy S22からLinuxへのVPN接続の代替策
    AnyDeskの制限によりGalaxy S22のAnyDeskからLinuxへのVPN接続ができないようです。
    しかし、S22からLinuxへのssh接続をしたいという場合はVPN接続の代わりにAnyDeskのTCPトンネリング機能で代替え可能です。
    AnyDeskのTCPトンネリング機能については先述の「AnyDeskのTCPトンネリング利用例」でWindows版のケースでご紹介した通りです。
    その方法をGalaxy S22で実行すればOKです。
    【手順例】


  20. AnyDeskのプライバシーモードのお試し
    AnyDeskにはプライバシーモード機能があります。
    このプライバシーモードは接続先のリモートデバイス(操作される側)の画面をブラックアウト(黒画面化)させる機能です。
    プライバシーモードでは単に画面がブラックアウト表示になるだけではなく、マウス・キーボード操作もできなくなり、更にはサウンドも鳴らない状態になります。
    用途的にはその名の通り操作されるデバイスの画面を他人に見られないようにするためのものです(デバイス操作もさせないためでもあります)。
    プライバシーモードの解除はローカルデバイス(操作する側)からしかできません。
    AnyDeskのHelp Center情報によると、プライバシーモードの機能は「有料ライセンスでのみ利用可能」となっています。
    しかしながらリモートデバイス(操作される側)のAnyDeskが無料トライアルライセンスまたはその有効期限切れの場合であっても利用可能なようです(Linuxでは利用不可でしたが...)。
    リモートデバイス(操作される側)がWindows 11でAnyDeskが無料トライアルライセンスの有効期限切れ状態の状態でGalaxy S22からプライバシーモードの切替テストは無事行えました。
    その手順を以下にご紹介致します。


  21. AnyDeskのネスト例
    AnyDeskでは接続のネストが可能です。
    例えば最初にS22からLinuxに接続してS22側にLinuxデスクトップを表示します。
    次に、LinuxからWindowsにAnyDesk接続するとS22のAnyDeskにはLinuxとWindowsの両方のデスクトップが表示されることになります。

    このようなネスト実行でWindows側がプライバシーモードでブラックアウトしてもS22側に表示されているLinuxのAnyDeskでWindowsとの接続を終了させるとWindowsのブラックアウトは解除されます。


  22. スマートフォン連携でのAnyDesk利用例
    Androidスマホ側の「Windowsにリンク」アプリとWindows側の「スマートフォン連携」アプリを使用するとWindows上でAndroidスマホから他のデバイスへのAnyDesk接続を操作可能となります。
    「スマートフォン連携」はAndroidスマホ内のアプリをまるでWindowsアプリのようにWindows上から操作可能とするMicrosoft標準のアプリです。
    実際には、Androidスマホ内のアプリはAndroidスマホ内で動いていていながらその画面をWindows側にミラーリングしています(ミラーリングの許可が要求されます)。
    Windows側の「スマートフォン連携」でのアプリ一覧からAnyDeskを起動して別のスマホ(Galaxy S8)に接続してみました。
    具体的には下記のデバイスのAndroidスマホ(Galaxy S22)から別のAndroidスマホ(Galaxy S8)へのAnyDesk接続をWindows側の「スマートフォン連携」で行ってみました。
    ・ローカル側のAndroidスマホ(Galaxy S22):モデル番号SCG13
    ・リモート側のAndroidスマホ(Galaxy S8):モデル番号SCV36

    この利用例では、リモートネットワーク側にあるスマホ(S8)画面をローカル側のWindows上でスマホ画面をキャプチャできるようになります。
    勿論、スマートフォン連携を使用しなくてもリモートネットワーク側にあるスマホ(S8)に対してローカル側のWindowsから直接AnyDesk接続しても同じようなキャプチャは取得できます。
    しかしその場合はWindows側のAnyDeskウィンドウに大きな余白(グレイ部分)ができてしまいます。
    Androidスマホ同士を接続してトラブルシュートする様子を記録する場合はスマートフォン連携を利用するのが便利かと思います。


  23. 実況中継例
    AnyDeskはビジネス用途以外にも幅広く応用することができます。
    ここではスマホのカメラ映像とその解説音声を実況中継として遠く離れたPC側に転送する例を簡単にご紹介致します。


  24. AnyDeskの利点


  25. AnyDeskのパーソナルテクニカルサポートについて
    AnyDeskサポートセンタへの直接的な問い合わせ等のパーソナルテクニカルサポートを受けるには「カスタマサポート」というものが必要になります。
    カスタマサポートはソロライセンスを含むすべての有料ライセンスに標準で含まれています。
    パーソナルテクニカルサポートを受ける際は基本的に有料ライセンスとリンクされたメールアドレスで質問をするか、またはメール内に顧客番号を記載します。
    パーソナルテクニカルサポートは迅速かつ丁寧な対応のようです。
    尚、有料ライセンスをお持ちでない方はカスタマポータルサイト(https://anydesk.com/ja/contact-anydesk/general)から問い合わせが可能です(但し、パーソナルテクニカルサポートと違って添付ファイル不可)。
    (その際、顧客IDを指定すればパーソナルテクニカルサポートと同じ扱いになるかも知れません)。


  26. AnyDeskのエラー診断サポートについて
    トラブル発生時にAnyDeskのパーソナルテクニカルサポートを受ける際、その接続元及び接続先の情報の提示を求められることがあります。

    更に接続元及び接続先のトレース情報も求められる場合があります。