OS/2 Warp 4(Ver 4.0)の環境

ここではOS/2 Warp 4(以下Warp4と略)の環境をちょっと見てみましょう。

1.ルック&フィール

(1)Warp4の起動画面




(2)デスクトップ画面




実物サイズのデスクトップ画面はこちらにあります。


(3)以前のデスクトップ

以前のバージョンからアップグレードすると「前のデスクトップ」というフォルダーの中に以前のデスクトップにあったものが退避されます。
これで以前のLaunchPadも表示できます。




(4)WarpCenter(ワープセンタ)

Windows95のタスクバーのようなものがWarpCenterです。
上にも下にも移動できます。
またWarp4の終了はWarpCenterのボタン()から瞬時に行えます。もちろんデスクトップメニューからも終了させることもできます。




上にあるWarpCenter




WarpCenterのプロパティ




ポップアップ型ヘルプ




(5)Warp4の終了メッセージ




2.インターネットの利用

(1)まずはpingで接続確認




(2)WebExplorer




(3)Netscape Communicator(Ver 4.04)




尚、Netscape Communicator Ver 4.61の方をインストールする場合はFixPak5が前提となります。


(4)telnetによるNIFTY-SERVEアクセス




(5)nslookup

インターネットに接続してnslookupを使ってみました。




3.ノーツ

(1)まずはノーツインストール

インストーラの初期画面


(2)レプリケーションの実行

ノーツサーバ(ドミノ)とのレプリケーション実行中の様子です。




(3)ノーツワークスペース




(4)ノーツ文書




4.Java環境

Warp4にはJava実行環境が標準装備されています。
アプレットビューアはapplet hogehoge.htmという感じで使います。
下の画像は「画像をアニメーション表示させるアプレット」の例です。







5.Warp4上でのIE5操作

Warp4標準添付のアプレットビューアとVNCを組み合わせてWarp4上でIE5(Internet Explorer 5)を使ってみました。

Warp4からVNCを利用するためにはapplet http://pc_u1:5801という感じでアプレットビューアを起動します。
アプレットのプロパティで「Network Access:Unrestricted」としておきましょう。




6.Warp4上でのGIMP/gEdit操作

Warp4標準添付のアプレットビューアとVNCを組み合わせてWarp4上でLinux用GIMPとgEditを使ってみました。




7.LAN環境

Warp4のLAN環境もどうぞ。