Netscape 6(Preview Release 3) for Windows

Netscape Communicator 4.xの次期バージョンであるNetscape 6のPreview Release 3版が2000年10月4日にWeb公開されました。
これが最後のPreview Release版とのことです(Netscape Communicator 4.0の場合は「Netscape Communicator Professional Edition Preview Release 5」というのもありました)。

【関連ニュースショット】


ここではPreview Release 3の日本語版について少し紹介します。


(1)まずはPreview Release 3の外観から

まずPreview Release 3版を起動するとスプラッシュ画面が表示されます。

本オープンギャラリーのトップページをPreview Release 3でブラウズしてみた画面をご覧下さい。



尚、URLを指定するダイアログは以下のような感じになっています。



デフォルトのModernテーマの外観はPreview Release 2版から結構変更されていますね。
Preview Release 2版とPreview Release 3版の違いが分かりやすいようにPreview Release 2版でブラウズした画像自体をPreview Release 3でブラウズした画面ショットを用意してみました(余計分かりにくくなったかも...)。

比較用の画面ショットはこちらです。


ご覧いただいたようにPreview Release 3の外観の特徴をまとめると次のようになるかと思います。
画面の中に曲線を取り入れるのは最近の流れなのかも知れませんね。


(2)テーマの切り替え

テーマの切り替えは[編集]−[設定]または[表示]−[テーマを適用]で簡単に行えます。
このメニューの中に[新しいテーマを取得]というものがありますがこれを実行しようとしても何も起こりませんでした。
NeoPlanetのようにテーマのダウンロード(Import)ページにジャンプするものと期待していたのですがが...。

Preview Release 3で用意されているテーマはPreview Release 2の場合と同様にModernとClassicの2種類だけです。
尚、テーマの選択画面ではテーマの外観をプレビューできます。

本オープンギャラリーをClassicテーマで見た様子はこちらです。


(3)Javaへの対応について

Preview Release 3のフルインストールでは「Sun Java 2」もインストール&設定されます。

「Sun Java 2」がインストールされるのはPreview Release 2でも同じだったのですがPreview Release 2ではJavaアプレットを正しく動作できる場合とできない場合がありました(WebページやJavaアプレットの種類に依存)。
でもPreview Release 3ではPreview Release 2で見れたJavaアプレットも見れなくなってしまいました。

そこでJavaの大元であるJavasoftのホームページにアクセスして見ました。
Netscape Communicator 4.73ではきちんとJavaアプレットが動作するのですがPreview Release 3ではやはりエラーとなってしまいちょっと弱りました。
Windows2000とWindows98の両方の環境で試してみましたが同じ結果でした。


(4)性能について

Netscape 6ではコンテンツのレンダリングは速いようですが自分自身の外観をXULに従って頻繁に書き換えるアーキテクチャを採用しているためかなりCPUを消費するという特性があるようです。
描画速度も含めた高性能パソコンでないとNetscape 6の長所は出しにくいかも知れません。


(5)その他