B-right/Vの環境

B-right/Vは32ビット版BTRON3仕様のDOS/V対応OSです。
ここではB-right/V R1.1(BTRON OS)の環境をちょっと見てみましょう。

尚、B-right/V R2.0(超漢字)情報はこちらです。

またB-right/V R2.5(超漢字2)情報はこちらです。

(1)インストーラのスプラッシュ画面

さすがに漢字の豊富さをウリにしているという感じです。




(2)100MBの容量でインストール可能!

フルインストールしても100MB程度のHD容量で済むから経済的(?)です。




(3)メニュー

B-right/Vの原紙箱というものがプログラムメニューの代りを務めます。
他には小物箱というWindowsでのコントロールパネル相当のものもあります。




(4)文書例




(5)NIFTY-Serveアクセス

通信記録箱を使ってNIFTY-Serveに接続するとFTRONフォーラムやSPMCステーションで修飾文字・図形・画像などを使用した表現力豊かな情報交換が楽しめます。



(6)ノーツアクセス

ブラウザ用紙でドミノサーバ上のノーツ文書を開いてみました。
ブラウザ用紙はURLを全角表示するところがユニークです(URL表示部分の画像は付けていませんが)。




(7)回るBTRON

B-right/V付属の遊べるデータ・ソフト集には「回るBTRON」というものがあります。
それを起動するとBTRONという立体文字がぐるぐる回り出します。
まるでBeOSのデモを見てる感じです。




(8)Linux上のApacheアクセス

ブラウザ用紙でLinux上のApache(Webサーバ)をアクセスしてみました。




(9)BeOS上のWebサ−バアクセス

ブラウザ用紙でBeOS上のPoorman(Webサーバ)をアクセスしてみました。




(10)MacOS上のファイルアクセス

まずMacOS側でWebサーバ(Web共有)を起動します。
B-right/Vのブラウザ用紙でMacOS側のファイル一覧を表示させます。
ダウンロードしたい画像ファイルを開きます。
画用紙にブラウザ用紙上の画像をドラッグ&ドロップして保存します。
以下の画面はファイル一覧表示とダウンロードした画像を表示させたものです。




尚、B-right/V側の画用紙に保存したTAD形式ファイルはWindows用のTAD表示ツールで開いて見ることができます。




(11)コンソール

小物箱のコンソールでls, ps, ping, telnet 等のコマンドが使えます。

lsの例



telnetによるLinuxへのログイン例




(12)Linux Oracle8アクセス

小物箱のコンソールでLinux Oracle8アクセスを試してみました。